もし赤ちゃん恐竜と仲良くなれたらどんなに楽しいでしょう。今日はそんな一枚を描いてみました。
インターネットで、トリケラトプスを調べていたら、トリケラトプスがちょこんと座っている可愛らしいぬいぐるみがありました。その写真を参考にしながら、温かい色合いでトリケラトプスの赤ちゃんを描いてみました。
残念ながら、トリケラトプスとうちの子たちを描いただけで力尽き、背景は適当になってしまいました。こういう場合、背景は何を描いたらいいのでしょう。風景を描くと、配色が今ひとつになったので、このような結果に落ち着きました。
最近の体調―慌てず焦らずあきらめず
2月に花粉症がひどくなってから、目標に掲げていた運動ができなくなりました。花粉症はましになってきたのですが、非常に強い疲労感と、頭が覚醒していないような違和感があります。
もしかすると、寝転んで絵ばかり描いているので、廃用性筋萎縮などのデコンディションニングが深刻なのかもしれません。もう一度運動を頑張りたいと思います。
一日の睡眠時間は、最低10時間、長くて12時間。絵を描くか、ブログ記事を書くかで一日が終わってしまうという、なんとも短い春の日です。今日はブログを描いたので絵は描けないかもしれません。
最近、わたしのことをあまり知らない、何人かの人から、さぞや悲惨な生活を送っていてかわいそうにと同情されることがありました。
しかしわたしとしては、とりあえず生きていて、CFSの友だちが何人もいて、下手な絵を描いていられれば今はそれなりに幸せです。CFSは辛いですが、その期間に出会った友人や、描けた絵はどれも宝物です。
もっと絵がうまければいうことないのですが、CFSになってこのかた、寝るかゲームするかの毎日だったことを考えたら仕方ありません。
毎日が突然楽しくなる魔法のようなものはどこにもありませんし、朝起きたらいつもより元気だということもたぶんないでしょう。薬を変えたからといって、病院を変えたからといってよくなるものでもありません。
CFSとはそういう病気だということをわたしは10年間の闘病から学びました。
慌てず焦らずあきらめず、地道にできることを楽しんでいく、これがCFSと共に生きる、最大にして最良の秘訣です。