海の奥には夢がたくさん積もってる
まだ見たことのない仲間たち
リュウグウノツカイとハナゴンドウ、
ラブカと泳ぐミツクリザメ
ダイオウグソクムシにセンジュナマコ海の底にはともだちがいっぱい
深海フレンドシップ
先週は疲れすぎていて絵が描けませんでしたが、ようやく体力が戻ってきました。先週の時点でイメージだけは湧いていた深海の絵を描いてみました。
色使いは、絵子猫さんの深海の絵に影響を受けました。こんなパステルカラーで描いてもいいんだー、と世界が広がった感じでした。
新作の絵は深海魚|きょうの絵子猫アート日記 |
もちろん、自分のパーソナルカラーである虹色も盛り込んで、深海なのに明るくポップな絵に仕上がりました。わたしの作品の中では配色が独特で、とてもお気に入りの一枚になりました。
生き物たちの部分には夢を詰め込みました。頭に載せているダイオウグソクムシは絶対もう一度描きたかったモチーフです。前に描いたときはぶつ森の絵でした。ダイオウグソクムシにはポップな雰囲気が似合います。
ミツクリザメとラブカを描くのもその時以来ですが、前回がコワモテで描いたのに対し、今回はかわいく描きました。エイリアンか―とまで言われる古代鮫ですが、たまには可愛さアピールも必要です!
リュウグウノツカイを描いたのも二度目ですが、前回の海のお城のお姫さま A Princess of the castle in the sea とは違う色合いにして、今回の虹色を担当してもらいました。
当時はリアル調しか描けませんでしたが、今では自分の絵の描き方の幅が少し広がったと思います。描き続けることで経験値が溜まって、表現力が向上しますね。
センジュナマコさんは深海の図書館 Library in deep sea以来です。もうダイオウグソクムシやオオグチボヤ、メンダコと並んで、深海の萌えキャラといっても過言ではないと思います。
そのほかハナゴンドウは深海に潜水するらしいので描きました。ほかに描いたのはリュウグウサクラヒトデとハリナガリンボウです。生息地ごった煮ですが、知っているものが少ないのでこんなチョイスになりました。
大好きな深海の絵をこんな明るいタッチで描けたのは自分でも驚きで、この描き方をこれからの絵に取り入れていきたいなと思っています。絵をしっかり描き始めて七ヶ月、うまくなった実感はありませんが、いろいろな世界を描けてとても楽しいです。