いつかきっと治るから
今日5/12はME/CFS(慢性疲労症候群)の日だそうです。線維筋痛症(FM)と化学物質過敏症(CS)の日でもあるそうです。
いつかきっと治って、雲ひとつないようなさわやかな朝を迎えられるという希望を込めて描きました。
CFSは大変な難病ですが、暗いイメージにはしたくありませんでした。今はたとえ暗がりの中にいるとしても、わたしたちの将来までが闇に包まれているわけではありません。
今日はちょっと悪夢を見て、珍しくこんな時間(現在5時)に目を覚ましてしまいましたが、CFSという悪夢も永久には続きません。悪夢はきっと醒めるものだから。
いつもの虹色のグラデーションをふんだんに使って、元気の出る絵に仕上がったと思います。本当に、花を描けるようになったことで絵を描くハードルが下がりました。
5/12に備えて、各地のCFS患者やその関係者によって、さまざまなイベントが準備されてきました。すでに終わったものもありますが、大半は、今日これから行われます。
このブログは特にどの患者会ともつながりを持つものではありませんが、どのイベントも成功裏に終わって、CFSがもっと知られるようになることを心より願っています。