2016年5月27日発売の月刊「教育と医学」2016年6月号で小児慢性疲労症候群(CCFS)が扱われます。価格は税込740円です。
6月号の2つの特集のうち、特集2のほうで小児慢性疲労症候群が扱われ、三池輝久先生、倉恒弘彦先生、水野敬先生による計3つの記事が収録されているそうです。
慶應義塾大学出版会 | 教育と医学 第64巻6号 通巻756号 | 特集1・「チーム学校」の可能性を考える/特集2・疲れやすい子ども(小児慢性疲労症候群)の理解と対応
[特集2]朝は起きられなくて夜は元気、そのため学校に行けなくなるといった子どもは珍しくなくなっています。
また、最近は「慢性疲労症候群」という病気が注目され、不登校の原因ともなっているようです。
今、解明が進められてきている慢性疲労症候群について、症状や対応の仕方を解説します。
特集2・疲れやすい子ども(小児慢性疲労症候群)の理解と対応
小児慢性疲労症候群とは………三池輝久
疲れやすさと慢性疲労症候群(CFS)………倉恒弘彦
疫学や脳科学からみる小児慢性疲労症候群………水野 敬
教育関係者の方や、疲れやすい子どもの問題に関心のある方は読んでみるといいかもしれません。発売が近づけばAmazonでも取り扱われると思います。