唾液で疲労ストレスをはかる検査の話に慢性疲労症候群が名前だけ出ていました。NECソフトと群馬大学が協力して疲労・ストレスバイオマーカーを作成するそうです。
唾液というと、唾液中ヘルペスウイルスが急性疲労で増加するとかいう近藤一博先生の研究もありましたが、あちらとは別なのでしょうか。
確か急性疲労と慢性疲労と慢性疲労症候群では反応が違っていたと思うのですが…。疲労をはかれるバイオマーカーと慢性疲労症候群をはかれるバイオマーカーは違うと思うので、この場合も疲労の予防程度に使われる技術なのかもしれません。