エンペラーペンギン(皇帝ペンギン)を描きましたー。
エンペラーペンギンのひなも描きたかったけど、今回は、海に飛び込んでいる様子を描きたかったのでおあずけ。
ペンギンのきぐるみは、南極大陸でも寒さに負けません!
この絵を描いていて、はじめて、ペンギンの種類について、ちょっとだけ詳しくなりました。キングペンギンとコウテイペンギンは、首の模様がちょっと違うとか、頭にとさかみたいなのがついているのはマカロニペンギン系だとか。
恥ずかしながら、ペンギンは南半球に生息するということも初めて知りました。そして、北極版ペンギンことオオウミガラスの悲しい物語も。
わたしは甲田療法を初めて以来、たまに魚を食べる程度の菜食主義者を続けているので、なおのこと肉や毛皮目当てで動物が乱獲されるのは悲しいと感じます。甲田療法のおかげで動物の絵を気兼ねなく描けるのはよいことです。
ところで、最近、これまで描いた絵を友だちに見せる機会がありました。その友だちは、すべての絵の中で、このペンギンの絵を特に気に入ってくれて、こちらがびっくりするくらいの喜びようでした。
物語を感じさせるような場面設定がよかったそうです。作者もびっくりするような謎物語を紡ぎだしていました。
このような折に、ああ絵を描いていてよかったなぁと思えるものです。
ペンギンだけのバージョンもおいておきます。