成人のADHDについて、プラス面を考えて対処しようというというニュースがありました。
発達障害ADHDでも… 仕事や生活に支障なく :日本経済新聞 |
最近発行されたDSM―5では成人の症状の説明が詳しくなり、従来は7歳未満の症状からADHDかどうかを判断していたのを、12歳未満に引き上げたそうです。17歳以上ではこれまでよりもやや緩い基準になったとも書かれています。
こころの発達診療部 | 東京大学医学部附属病院では、発達障害検査入院プログラムというのをやっていて、10日~2週間の入院して知能検査、診断面接、神経心理検査など約15種類の検査を行い、母子手帳や通知表、卒業文集などを見て、発達障害かどうか診断しているそうです。受け入れはまだ月に1人だそうですから、これからこうした取り組みがもっと広がればいいなと思います。
後半には、過去の失敗がADHDのせいだとわかることで前向きになれるという、えじそんくらぶの高山恵子さんの言葉やスマホを活用すれば、欠点をカバーできるという話が書かれています。
専門家としては、東大大学院医学系研究科の金生由紀子部長、川久保友紀助教授、昭和大学付属烏山病院の岩波明教授、精神保健福祉士兼社会福祉士、五十嵐美紀さんの言葉が載せられていました。
発達障害についてはわたしに関係があるようなないような、よくわからない状態なので、一応情報は集めておきたいと思います。
わたしの場合は母子手帳は先生から見て問題なし、通知表はオールマイティーですべて高い、卒業文集が小説みたいな内容(←ここがおかしい)でしたが…やっぱり関係ないのかな。