すごーく久しぶりに普通の動物の絵を描きました。今年の1月ごろに描いていたゾウやライオンの絵と同じたぐいです。
旅行会社のケニアのパンフレットを見ていたら、かわいいチーターがいたので、描いてみることにしました。
チーターは一度に3-5頭くらい(この絵では6匹いますね)の子どもを産み、ふつう母親が一年半ほどかけて育てるそうです。
チーターの子どもといえば、背中のふさふさした白い毛です。青灰色とも言われます。母親が狩りに行っている間の保護色として役立つと言われています。
チーターとは時速100kmを超える短距離ランナーとして知られていますが、残念ながら子どもが大人になる確率はとても低く、野生では95%が死んでしまうのだそうです。
チーターのお母さんの仕事は本当に大変です。
最近は、背景をしっかり描いたファンタジー寄りの絵を描いていたので、うちの子たちを小さく描くことが多くなっていました、アップで描いたのは久々です。こうした絵のほうが、安定感があっていいなーとは思います。
ところで同じ日に別のものすごくうまい方が、写実的なウンピョウの絵を描いてみえました。技術などはとてもおいつけないのですが、わたしの絵は子どものかわいさで個性を示せたかなぁと思います。