あきやまひできさんが描いた化学物質過敏症の闘病マンガ「かびんのつま」(1)が神戸新聞に取り上げられていました。
神戸新聞NEXT|北播|漫画「かびんのつま」単行本に 多可町の秋山さん執筆太陽光や調理器の熱にあたると皮膚や目が痛む妻の体験が描かれており、秋山さんは「実際に起きたこと。現実を知ってほしい」と話す。
…かおりさんは空気の良い多可町で、秋山さんが栽培する無農薬の野菜を食べ、徐々に体調を回復しているという。単行本は全国の書店で販売。
秋山さんは「私たちの体験を知って、生活環境を見直してほしい」と話す。
マンガでは現在重症化編が連載中で深刻と聞いていますが、徐々に体調を回復してきているとの話に、ちょっとホッとしました。
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かびんのつま(1)感想 化学物質過敏症(CS)の妻と漫画家の愛に満ちた闘病記| いつも空が見えるから |
化学物質過敏症(CS)や電磁波過敏症(ES)という病気が身近なものであることを思い起こさせてくれるよいマンガなので、もっと知られるようになってほしいと思います