はるかはるかな空の空
ぐんぐんのぼって急上昇
ついに見えたよ 丸い星
ぼくらの大地のはしのはし
輝く夜明けがお出迎え
ぼくらは飛んでくどこまでも
夜明けのつばさ
地球の夜明けをイラストに描きました。
少し前に家族に描いてほしいと頼まれた風景でした。金色に輝く壮大な作品を描けてよかったです! いつもは虹色で描いていますが、同じ色合いだけで統一するというデザインも勉強になります。
ワシは子どもたちを乗せた、かなり巨大なオオワシを描きました。力強く上昇していくイメージです。もっとかっこよく描きたかったのですが、なぜか可愛くなってしまいました。羽を散らして飛翔の軌跡を描きました。
ワシは実際にはほとんど羽ばたかず、上昇気流に乗って飛ぶそうです。
猛禽類保護センター イヌワシの飛翔[1]イヌワシの翼は幅広くて長く、風を受けとめるのにとても都合のいい形をしています。
翼の角度を微妙に変化させ、ほとんど羽ばたかずに自由に飛ぶことができます。
ある調査では、全飛行中の羽ばたいて飛ぶ割合は10%以下という報告もあります。
鳥が空を飛ぶのは、獲物を探したり、つがい相手にアピールをしたり、なわばりを見張ったり、長距離を移動するためなど様々な目的のためです。
それくらい楽々と空を飛べたら、どんなに気持ちいいだろうなぁと思います。
でも、最近は、どうにも疲れがしんどい体調です。絵を描くことはできるのですが、それ以外のことがかなりしんどい…食事を作るのもやっとです。
この一週間はゆるゆるで甲田療法を再開して、かなり少食にしているので、そのせいかもしれません。でもおかげで、頭のほうははっきりしているので、たくさん絵を描けることは嬉しいです。
少食に徹しているときと、単なる菜食で自由に食べているときのどちらが調子がいいのかは、今のところまだわかりません。はっきりわかるまで、しばらく少食は続けてみようと思います。甲田療法は時間がかかるので、辛抱強くやっていきたいです。