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【6/19】化学物質過敏症の石川哲先生へのインタビュー

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びんのつま(1)に載せられている、化学物質過敏症の権威、石川哲先生へのインタビューがWebでも公開されています。

話題騒然!!人ごとと思っていては危ない、『かびんのつま』に描かれた【化学物質過敏症】の衝撃の真実!!!<前編> - コミスン(comic soon)話題騒然!!人ごとと思っていては危ない、『かびんのつま』に描かれた【化学物質過敏症】の衝撃の真実!!!<前編> - コミスン(comic soon)はてなブックマーク - 話題騒然!!人ごとと思っていては危ない、『かびんのつま』に描かれた【化学物質過敏症】の衝撃の真実!!!<前編> - コミスン(comic soon)
話題騒然!!人ごとと思っていては危ない、『かびんのつま』に描かれた【化学物質過敏症】の衝撃の真実!!!<後編> - コミスン(comic soon)話題騒然!!人ごとと思っていては危ない、『かびんのつま』に描かれた【化学物質過敏症】の衝撃の真実!!!<後編> - コミスン(comic soon)

◆化学物質過敏症や電磁波過敏症は国際的に研究されている疾患であること
◆厚生労働省に2009年に病名登録されていること
◆有機リン農薬の散布中止で改善した佐久病
◆ほんとにわずかな量でも反応すること
◆眼に出る症状が特徴的であること
◆うつ病は化学物質過敏症の症状の一つであって原因ではないこと
◆治療は可能であること

などが書かれています。マンガの挿絵付きで読みやすいので、マンガをまだ手にとっていない人は読んでみるといいかもしれません。

このマンガはネット上でも議論を巻き起こしているようで、いろいろな批判が見られます。しかし、わたしとしては、化学物質過敏症の姿を伝えるいいマンガだと思っています。

まるで精神病のようだという批判も多いですが、身体と心を分ける概念は時代遅れです。石川先生が解説されているように、

外から見れば精神的疾患なのかなと思える人もいます。でも結局それは、化学物質によって脳の中の大脳辺縁系などが過敏な状態になってしまって、微妙な精神機能の修正が弱体化しているからだと思います。

というのが事実だと思います。

患者の方は批判にさらされて辛いと思いますが、医学が進歩すれば、解明されることも多いと思うので、頑張ってほしいところです。

6/23から電子版も発売されるそうです。

かびんのつま 1 / あきやまひでき <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

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