慢性疲労症候群や線維筋痛症を含めた自然療法の本「臨床医のための自然療法活用ガイド(仮)」が2015/6/26に出るそうです。 著者はジョゼフ・E・ピゾルノ・Jr、マイケル・T・マレイ、ハーブ・ジョイナー-ベイという方たちです。
内容紹介によると、自然療法について以下のように説明されています。
自然療法とは、対症療法としてハーブや栄養素を使用するのみならず、患者と向き合い病気の真の原因を理解し、それらを患者の正常な機能回復のサポートに統合・補完的に活用する療法のことである。
編集者のコメントによると、
とかく擬似科学と混同されがちな「自然療法」。本書で取り上げる自然療法は、エビデンスに基づいた信頼性の高い治療法。
とされています。どこまで信頼のおけるものなのかはわかりませんが、興味のある人は読んでみるとよいかもしれません。
こちらに乗っている目次によると、慢性疲労症候群と線維筋痛症のほかさまざまな病気(36疾患)が出ています。