友だちからのリクエストで、カラフトフクロウの絵を描きました。
その友だちはもともとメンフクロウのファンだったのですが、カラフトフクロウをひと目見て、その微妙な表情に心を揺さぶられたそうです。
カラフトフクロウは、北欧やシベリア、カナダなどの寒い地方の生き物だそうです。いかにも今日の晩ごはんを探しているような目つきでこちらを見ていらっしゃいますが、小型のげっ歯類が主食だそうなので、紛れ込んでるネコが食べられることはないでしょう。
カラフトフクロウは基本的に灰色なので、色を間違えた感が半端ないのですが、光源によってはこのような色に見えることもあるはずです、きっと。
カラフトフクロウのひなはたいてい4羽かそれ以上らしく、子育ての時期は親鳥がピリピリしているので、この絵のように近づくことはできません。
それと、この絵のカラフトフクロウは大きく描きすぎたのではないかという疑惑もあります。横にいるうちの子たちは小学校低学年くらいの設定なので、釣り合いがとれていないわけではないのですが、もう少し実物のフクロウは小さいかもしれません。
とまぁ、おかしなところだらけの絵なのですが、頑張って描きました。気に入ってもらえるといいなー笑。