2014年は慢性疲労症候群(CFS)に関係するニュースがいろいろありました。このブログでの各記事へのリンクをまとめておきたいと思います。
2014年の慢性疲労症候群のニュース
NECソフトと群馬大学が協力して疲労やストレスなどの体調を反映する唾液中バイオマーカーを、人工核酸を使って検出する技術を作成している。
ウイルス感染後に疲労倦怠感が生じる理由についての理化学研究所による研究。
CFS/ME患者の脳機能の低下に脳内炎症が関わっていることを示す証拠が得られた。
三池輝久先生の小児CFSの新刊。
国内初の疲労専門クリニックの誕生。
モデル動物の異常な痛みを抗生物質で抑制。
海外のニュース。
大規模な実態調査。
小児CFSについてのテレビ報道。
任天堂のQOL事業にCFSの専門家が協力することに。
医師や専門家と協力した患者会の誕生。
CFSについてのドキュメンタリー番組
今年も研究が進んで、治療や支援の基盤が得られることを期待しています。