患者団体「慢性疼痛患者の集い『今を生きる会』関西」の山中裕介さんが企画した作品展が大阪市阿倍野区の「aimaカフェ」で開かれているというニュースがありました。
線維筋痛症の山中さんが油性ペンやボールペンで描いた作品や、線維筋痛症や慢性疲労症候群などの患者仲間12人の写真や絵、文章などが展示されています。
作品約30点には患者の不安や孤立感が表現されていて、病気への理解につなげたいという思いがこめられているそうです。
山中さんは「同じような症状に悩む人には『ひとりじゃないよ』と伝えたい」と話しています。
「慢性疼痛患者の集い『今を生きる会』関西」のウェブサイトはこちらのようです。
線維筋痛症の山中さんは、以前にも絵の個展を開いておられましたね。