2013/4/11に田中英高先生の新刊起立性調節障害がよくわかる本 朝起きられない子どもの病気 (健康ライブラリーイラスト版)が発売されるようです。「ワイドで見やすい、ひと目で分かる」が特徴の健康ライブラリーシリーズです。
内容紹介には以下のように書かれています。
子どもが思春期になってから「朝、なかなか起きられなくなった」「遅刻や欠席を繰り返す」「午前中、ずっと調子が悪い」……。その症状、もしかしたら起立性調節障害かもしれません。
一般には、まだあまり知られていない病気ですが、全国でなんと約700万人の中高生が発症しています。
医療機関で調べても特に異常がなく、親や教師から仮病とみられてしまったり、場合によっては、そこから不登校や引きこもりにつながったりするケースも多くあります。
本書では、症状の見極め方から診断法、治療法、日常生活の注意ポイントまでを専門医がイラストでわかりやすく解説。保護者、教育関係者必読の1冊です。
目次
第1章 一見怠け者? しかしその実態は…
第2章 医療機関で正体を見極める
第3章 家庭で子どもを見守る
第4章 学校を過ごしやすい環境にする
第5章 自立して生活するために
以前の著書起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応と比べて新しい内容があるのかどうかは分かりません。
しかしイラストで分かりやすく、今までの本に比べて格段に読みやすそうなので、発売されたらわたしも読んでみたいと思います。