【6/17】松本美富士先生(71)―線維筋痛症の専門医
一週間前の記事で、松本美富士先生が取り上げられていました。名前だけは名古屋市立大学のCFSの論文などで目にしたことがありましたが、写真で拝見したのは初めてです。 今年の疲労学会でも発表されていたので、まだまだお若い方かと思っていましたが、71歳とは…。三池先生と同年代なのですね。つなごう医療 中日メディカルサイト | 原因不明の痛みに挑む 桑名東医療センター 松本美富士さん...
View Article【6/12】「怠け病」じゃないんだよ―起立性調節障害
2週間も前の記事ですが、起立性調節障害(OD)がニュースになっていました。最近は疲れがひどくてチェックを怠っていました。 朝日新聞デジタル:「怠け病」じゃないんだよ - 神奈川 - 地域 中学2年のころにODだったという方の「頭の中に綿が詰まっていたみたいでした」という言葉は印象的です。...
View Article絵を描く情熱を失ってしまったときの認知行動療法+エピソード集
絵を描く情熱を失いました。 一時的なものなのか、もっと重大なスランプなのかはわかりませんが、とにかく描く意欲が消え失せてしまいました。 絵を描きたいという気持ちは心の片隅にはあるのですが、どちらかというと絵を描くのが怖い、という気持ちのほうが強いのです。 絵を描く情熱を失うというのは、作家の世界では珍しくないそうです。インターネットで検索すると数多くのエピソードが目に留まります。...
View Article【6/24】機能性ディスペプシアの新ガイドライン
特に異常がないのに、胃もたれや不快感が怒る病気、機能性ディスペプシアについて新ガイドラインが作られたそうです。慢性疲労症候群(CFS)と同じ、機能性身体症候群(FSS)に分類される病気で、合併することもあります。 新ガイドラインによって変化する機能性ディスペプシアの診断と治療 - QLifePro 医療ニュース...
View Article【6/24】大久保嘉人選手とオーバートレーニング症候群
サッカーの大久保嘉人選手がオーバートレーニング症候群に悩まされていたことが書かれています。オーバートレーニング症候群は臨床的には慢性疲労症候群と同義であると言われています。時事ドットコム:「燃え尽き症候群」克服=選手生命賭けたW杯-大久保選手〔W杯〕 原因不明の睡魔にも襲われ、専門医のカウンセリングを受けた。結果は燃え尽き症候群とも呼ばれる「オーバートレーニング症候群」だった。...
View Article【7/11】痛みが全身に広がる病気をとことん治す(線維筋痛症の本)
7/11に線維筋痛症の本、痛みが全身に広がる病気をとことん治すが出るそうです。 線維筋痛症・慢性の痛み 徹底取材 | 身体の広範な部分に起こる激しい慢性の痛みと、こわばり。激痛を抱えて病院を転々とする患者に向けられる言葉は、「異常なし」「わからない」「原因不明」。 全国に200万人もいるという線維筋痛症(せんいきんつうしょう)とは、いったいどんな病気なのか?痛みは、はたして止まるのか?...
View Article【6/29】ベンゾジアゼピン系の薬で眼瞼けいれん
抗不安薬や睡眠薬などのベンゾジアゼピン系の薬を長期服用していると、視床の神経細胞の興奮を抑える働きが鈍り、神経が過敏になって目の症状が引き起こされるそうです。 ポジトロン断層法によると、全身の感覚情報を大脳に中継する視床が健康な人よりも激しく活動していることが観察されたそうです。 11年前からの調査の結論とのことで、興味深い記事です。 睡眠薬常用、目にダメージ…神経過敏でけいれん : 科学 :...
View Article【7/9】痛みと神経 両面から調査をー子宮頸がんワクチン
子宮頸がんワクチンで線維筋痛症や慢性疲労症候群に似た症状が起きている問題で、「痛み」中心の愛知医科大学・牛田班と「神経」中心の信州大学・池田班のうち、池田班が外されたことについて書かれています。 「子宮頸がんワクチン、厚労省の新たな体制案に批判も」 News i - TBSの動画ニュースサイト 痛みが改善しても、慢性疲労症候群などの問題が残るので、神経内科の協力も不可欠だと論じられています。...
View Article【7/10】強い光を浴びながら運動すると体内時計が早く調節される
明るい光を浴びながら運動すると、体内時計が正しく調節されるのが早くなるという研究結果がありました。時計遺伝子の研究で有名な北海道大学の本間研一教授らの研究です。 2014年7月10日ニュース「光の下での運動は生体リズムを調節」 | SciencePortal 実験は、通常の睡眠時間帯を 8...
View Article「作家たちの秘密: 自閉症スペクトラムが創作に与えた影響」の9つのポイント
自閉症スペクトラムは、科学や芸術の発展に大きな影響を与えたと言われています。マイケル・フィッツジェラルドなどの専門家は、徹底した調査にもとづいて、過去の著名人のうち、一握りの人に自閉症スペクトラムの診断を下してきました。...
View Article慢性疲労症候群(CFS)と認知行動療法・段階的運動療法(2)
これは認知行動療法を用いて、さまざまな疾患を治療する手法を紹介した本、臨床が変わる! PT・OTのための認知行動療法入門に基づく記事の2番目です。 線維筋痛症(FM)や慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(CFS/ME)と、認知行動療法についての情報をまとめています。 前回の部分では、認知行動療法には限界があり、症状による影響に焦点化されていることを書きました。...
View Article雲とくじらの交差点 A crossing of whale and cloud.
今日も空はじゅうたい知らず雲とくじらの交わるところ虹色混ぜた交差点 街を飛び越え一回転南風がほっぺくすぐる星の果てまで飛んでいこう 前から一度描いてみたかった、空飛ぶくじらを描きました。やっぱり空飛ぶクジラはロマンですよね! マッギョみたいとか、マカロンみたいでおいしそうとか、ギモーヴも入ってるとか、さまざまな感想をいただきましたが、見た人の想像力を刺激する絵が描けたようで良かったです。...
View Article【7/18】体内時計の調節にインスリンが関与
体内時計の研究で有名な山口大学の明石真教授の研究グループが、体内時計の調節にインスリンが関与していることを発見したと述べていました。 山口大、食事による体内時計の調節にインスリンが関与していることを発見 | マイナビニュース ▼関連ニュース インスリン体内時計調節 山口大教授ら解明 インスリン体内時計調節 山大教授ら解明 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)...
View Article【7/15】新しい法律ができても助成対象にならないのなら何も変わらない
少し前のニュースですが、線維筋痛症を患う三橋幸子さんの話が、新しい難病法と関連して書かれていました。理解を広げて:難病法成立・患者のいま/1 激痛が突然、長時間 線維筋痛症、三橋幸子さん=つくば市 /茨城 - 毎日新聞 医療費の自己負担は月平均で約2万円かかっており、長期入院などのため、交通費などを含めて年間約200万円の出費になったこともある。...
View Article【7/6】長時間睡眠は脳のポテンシャルを上げる
意識的に長時間の睡眠をとったほうが、脳のポテンシャルが上がるという興味深い研究結果について書かれていました。ロングスリーパーにもよい点があるということが示唆されたかもしれません。 「デキない人」ほど眠る時間を削っている 脳科学者に聞いてみた (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)...
View Article慢性疲労症候群(CFS)と認知行動療法・段階的運動療法(3)
これは認知行動療法を用いて、さまざまな疾患を治療する手法を紹介した本、臨床が変わる! PT・OTのための認知行動療法入門に基づく記事の最後です。 線維筋痛症(FM)や慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(CFS/ME)と、認知行動療法についての情報をまとめています。...
View Article魔法のブランコ The swing of magic
魔法のブランコこぎだせば世界は丸くつながってどこまでだって歩いていける 空に大きな水たまり逆さにそびえるあのお城虹のリボンに手が届く ぼくらが子どもだったころずっとむかしの思い出さ 子どものころにブランコに乗った感覚を絵にしてみました。ブランコに揺られると、まわりの世界がぐるりと丸くつながったように見えたものです。...
View Articleおしゃれなワニさん An Alligator who is a stylish dresser.
ワニのほのちゃん おしゃれ好き花畑をのっしのっし今日はどの花似合うかな 大きいけれど優しくてちょっとおちゃめで照れ屋さん みんなは怖いというけれどぼくらは君が大好きさ パステルカラーのマカロン塗りで、かわいいワニを描きました。...
View Article大きな貝殻! 中にだれかいるのかな? A large shell ! Is anyone there?
朝の海辺に出てみたら大きな貝殻見つけたよ中に誰かいるのかな? たこがにゅっと現れて墨を吐いたらどうしよう! かもめが作った鳥の巣で赤ちゃんいたらかわいいな 不思議の国の妖精の自慢の乗り物なのかもね もしもだれもいないならねこのおうちにぴったりだ! 大きな貝殻 大きな貝殻の絵を描きました。中に何があるのかわからない、というシチュエーションがおもしろいかなーと思いました。...
View Article「自閉症という謎に迫る 研究最前線報告」の5つのポイント
自閉症にまつわる謎はあまりにも多く、奥深い。そのわからなさに眩暈をおぼえるほどだ (p3) 自閉症について調べていると、いろいろな謎に直面します。本によっても、意見がさまざまで、どれが正しいのかわからなくなることもしばしばです。 今回読んだ自閉症という謎に迫る 研究最前線報告...
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